魚の釣り方とお願いの仕方。
釣った魚を与えずに、
魚の釣り方を教える。
何年も前のドラマ
『ドラゴン桜』ってタイトルやったかな?
強烈に印象に残っている台詞。
生きていく上での例え話。
ほんまやな。
釣った魚を与えてもらってばかりでは、
釣ってくれる人が居なくなったら、
魚を食べれなくなる。
魚の釣り方を教わっていたら、
いざという時、自分で釣れる。
稼ぎ方を知っていれば
生きていける。
何につけても、
上手じゃなくても、
自分で一通りはできると
生きていきやすいな。
はじめて、その台詞を聞いた時から、
ずっとそう思ってた。
でもね。
できないことがある時は、
できないことを自分で認めて、
頭を下げてお願いする
ということも選択肢に入れておくといいな。
と、最近思うようになった。
何でも、1人でゴリゴリがんばりすぎず、素直に助けを求めるチカラも必要。
お願いの仕方も、
子どもに教えておこうと思う。