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ヒトの数だけ、命の誕生ストーリーがある。

お母さんは、妊娠がわかった時から、

母性が育ちはじめ、十月十日という出産までの間に、

おなかの中で起こる変化をカラダやココロで感じ取り、

一日、一日、時間をかけて、お母さんになっていく。

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お父さんは、カラダで実感がないため、お父さんとしてココロが育つまでには、

女性よりも、時間がかかるらしいのね。

 

私自身、妊娠中に、

そんなこととはわからずに、

パパになるのに、私と同じ気持ちになってないよな~。。。と感じる瞬間があると、

とても寂びしい気持ちになりました。


こっちは、カラダが変わっていく。

ホルモンバランスも変わっていくので、情緒も不安定になったりする。

つわりで、今までと食の好みがガラリと変わっていくことを

笑い楽しみながらも少し不安。

 

この男女間の違いは、

なんてこった!! 

と思ったものでした。

でも、人にもよりますが、

実感が湧いてこないことに罪悪感を持つマジメな男性もいることもわかりました。

どうやら、うちの相方がそうだったようです。

その相方も、もう、今は、空の上です。

 

いろいろあります。

いろいろありました。

一人目は流産をしました。

妊娠がわかって喜んだ、

その2週間後に、心音がない。

ということで、

摘出手術です。

お産病棟で、一泊入院の摘出手術は、とても辛く悲しい夜になりました。

私のおなかでは聞くことができなかった心音が、

隣のベットからは、機械を通して、聴こえてくるのです。

ドックン・ドックン とスピーカーから聴こえてくる音は、

その時の私には、残酷な音にしか聴こえませんでした。

カーテンのこっち側で、枕に顔を伏せました。

涙が止まりませんでした。

 

まだヒトの形もしていない、

卵の形をしていた小さい小さい丸い形のその子を

おなかの中で命として育てることができなかったことに、

悲しくて、辛くて、泣いて泣いて、どこにもぶつけることの出来ない気持ちを

相方や友達に支えてもらって、それでも、泣いて泣いて落ち込んで。。。

産んであげれなかった子どもに申し訳ない気持ちでイッパイだった。

 

しばらくして、もう、子どもは、いいかな。って、やっと思えたその時に、

授かった命が、今、10歳になってます。

流産した子が予定どおり生まれていたら、今のむすっこは、授かってないのです。

タイミング的にも時期的にも、どう考えても、物理的にあり得なかった。

そう考えると、

むすっこと出会う予定になってたんやな。

素直にそう思えます。

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出産のときも、産後も、いろんなことがあっての今。

命との出会いの後に、命との別れも続きました。

それでも、命の誕生は本当に奇跡で、

ヒトの数だけ、誕生のドラマ、ストーリーがあるな。とおもいます。

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↑これ、出産退院後の写真・小さかったな。

 

自分が生まれて来たことも奇跡です。

 

ご先祖様から、命のバトンを繋いでもらえたこと。

ありがたいです。

 

そんな色んなおもいをしたのは、私だけではないと思います。

 

貴女の出産ストーリーを聴かせていただけませんか?

その時、どんな気持ちでしたか?

お話してみませんか??